スクラバーを設置する際の注意点

生産工場では、施設内で使用する水は汚水を再利用したものを活用されています。これは一般的な飲み水にすることは衛生法では禁止をされていますが、主に冷却水・器具の洗浄などには活用することが可能です。国内には全国に数多くの工場地帯があり、それらの各施設では専用の貯水池を備えているのも特徴になっています。ここで一度使用した汚水を蓄えて、浄化作業をおこなってから再び利用をされます。

貯水池には汚水桝というものがあり、その底一面にスクラバーが敷設をされています。このスクラバーが水の再利用を可能にしており、一種のろ過装置の役割を担っているわけです。簡単にスクラバーの概要について解説をしていきましょう。もともとはスウェーデンの造船会社が1960年に開発をおこない、船舶向けの設備として活用をされていました。

電気分解を応用したものであり、直径20センチメートルの管にプラスとマイナス極が備わっています。そこの電気を流すことで浄化を可能とするわけです。日本で使用されるようになったのは1980年代後半からで、水資源の再利用を提唱した環境省が導入を推し進めました。スクラバーを設置する際の注意点としては、必ずプラスとマイナス極を交互に取り付ける必要があります。

一方向にだけ向けていると全体の濾過をおこなうことが出来ず、しっかりと浄化作業を完了させることができません。また底面に固定をしないと浮上する恐れもあるので注意をしましょう。

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